空き家プロジェクト
社会課題となっている古い空き家の問題。遡ること数十年前、住宅不足の時代に建てられた物件は、住む世代、生活スタイルも変わり、並行して老朽化も進む中で、「空き家」として増加しています。
そんな「空き家」が、新しい誰かにとって「価値のある住まいや場所」になっていくこと。
それが私たちの願いです。
古民家×インテリア
リノベーションやリフォームで新しくなっても、そこに “どう住まうか” が大切です。
少しこだわったインテリアを置くだけで、自分の住まいに変わる。
インテリアコーディネートの魅力、可能性を探る。そんな実験も兼ねたプロジェクトです。
空き家の活用プロジェクト実例
①foglia 古民家ショールーム 〈 完全予約制 〉
〈 築年数:50年 〉
建物、設備の大きな改修を行わない、「古さ×新しさ」を体験していただけるオフィス兼ショールームです。
インテリアだけで空間はどこなで変わるのか?を追求し、日々進化を遂げている空間です。
予約制ではありますが、どなたでも気軽にお越しください。
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〉〉〉blog : 和室の雰囲気が激変するDIY事例!新しさと古さを上手くミックスさせるには?
②古民家フリースペース “Toku-To-Co.Lab” 〈 完全予約制 〉
〈 築年数:100年以上 〉
建物⾃体は築100年以上、50〜70年ほど前にこの場所に移築された平屋の物件。
小規模なワークショップやセミナー、マルシェなどのイベント開催にぴったりの間取りです。
必要に応じてインテリアのお持ち込みも可能です。
※fogliaで会場のコーディネートやセッティングもお承りできます。
「Toku-To-Co.Lab」とは
その物件を前の世代から譲り受けた家主が、今後の活用法について思いを巡らせたことからはじまった取り組み。
「Toku」ー家主の家系で代々名前に受け継がれる「徳」の漢字
「小ラボ」ー古民家を使い続けるための活用法を
実践で探る小さな研究所
「とコラボ」ーさまざまな人や分野による コラボレーションを創造する場
この場所からさまざまな発信を試みることで、 まずは自身が当事者となる空き家対策へ取り組む。
そして、その先に地域の居場所作り、
子育て家庭や高齢者等のコミュニティとしての拠点など 地域課題の取り組みへも発展していければ。
そんな想いが、「Toku-To-Co.Lab」の取り組みの原動力となっている。
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▶︎イベント開催の様子
第1弾 『古ト再ビ向合』(2023年7月29日ー7月30日)
第2弾 『TOKU-TO-Co.Retreat』(2023年10月14日ー10月15日)
"Toku-To-Co.Lab"を使用したい方、随時承っております!
撮影、イベント、セミナーなど幅広い用途でご利用いただけます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。